アグレッシブにポーカーをプレイするコツ3選

ポーカーは、アグレッシブなプレイが有利です!

アグレシッブにプレイするコツの3つをマスターしていきましょう!

目次

チェックレイズ

フロート

ライトスリーベット

チェックレイズ

チェックレイズとは、自分がチェックした後に相手がレイズがしてきた時にリレイズする事です。

チェックレイズを有効に使うには2つのパターンがあります。

ポケットペアがセットになった

ドローハンドになった

①ポケットペアがセットになった時とは

例えば9♡9♧を持っていてカットオフからレイズします。ボタンがコール。フロップが9♢5♧2♤とします。ここで、レイズせずにあえてチェックします。ボタンがレイズしてきたところを3〜4倍にリレイズします。このパターンが有効に使えるパターンは、ボタンの相手が多くのハンドでコールしてくるアグレッシブなプレイヤーの時です。このパターンの相手は、何もヒットしていなくてもATなどの2オーバーなどでレイズしてくる事が多いので、こちらのチェックレイズにコールすることもあります。また、チェックレイズをする印象を与えておくと、この後のプレイで相手は、ブラフをする回数が少なくなる可能性があるので有効です。

もう一つのパターンは、BBで5♢5♧を持っています。ボタンのレイズにコールします。フロップが9♢5♧2♤とします。チェックします。ボタンがレイズしてきたところを3〜4倍にリレイズします。このパターンもアグレッシブなプレイヤーに有効です。

②ドローハンドになった時とは

例えばK♧T♧を持ってカットオフからレイズします。ボタンがコール。フロップがQ♧J♤2♧だとします。この場合アウツは、♧でフラッシュ(残り9枚)、Aか9でストレート(残り8枚)です。ここでチェックをします。チェックに対してボタンのプレイヤーがベットしてきたら、リレイズします。

チェックレイズのいいところは、相手がフォールドしたらポットを獲得できるし、コールしてきてもアウツを引けば逆転できるところです。アウツを引いて逆転した後は、ベットを打ってもコールをもらえる事が多いです。なぜなら相手は、チェックレイズにコールできる強いハンドを持っているからです。アウツを引いたらコールをもらえそうな額をイメージしながらベットしましょう。

フロート

フロートとは、フロップの相手のベットにコールして、ターンのチェックにベットをして相手のフォールドを狙います。この戦略はフロップでベットの頻度が高い相手に有効な戦略です。

例えば、フロップがQ♡7♢2♧で、自分のハンドK♢J♢だとします。今のところフロップとはフィットしていませんが、ターンでKが出ればトップヒット、♢が出ればフラッシュドローです。相手がフロップでベット頻度が高ければコールします。

ターンで2♢出たとします。自分のハンドはフラッシュドローです。相手がチェックしてきたらベットしてフォールドを狙いながら、リバーで♢かK出ることを願います。この場面は、相手がフォールドするとポットを獲得できるし、コールされても、リバーで逆転するチャンスがあります。

ライトスリーベット

ライトスリーベットは、中程度のハンドでスリーベットをして相手のフォールドを狙う事です。この戦略は参加率が高いプレイヤーに有効です。ライトスリーベットをする時は、レイトポジションからの方が成功率が高いです。ライトスリーベットする中程度のハンドは、スーテッドコネクター(JTs~65sなど)が戦いやすくておすすめです。

例えば、参加率の高い相手がミドルポジションから3bbにオープンレイズして、ボタンの自分までフォールドで回ってきたとします。自分のハンドはJTsでスリーベットできる強さではないですが3倍程度の9bbにライトスリーベットをして、相手のフォールドかコールを狙います。

まとめ

チェックレイズ、フロート、ライトスリーベットには、相手がフォールドすることでの利益を期待するという共通点があります。このことは、フォールドエクイティと呼ばれています。

ポーカーは、強いハンドを待ったり、強い役が出来るのを待つだけでは、勝つことが難しいです。なので、時には勇気を出して、チェックレイズ、フロート、ライトスリーベットなどで、アグレッシブなプレイをしてみましょう。

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