ポーカーMTTの成績が分かるシャークスコープという便利ツール

シャークスコープ(sharkScope)とは、オンラインポーカーをしているプレイヤーのトーナメント成績が分かるサイトツールです。

英語で作られたサイトなので、使うのが難しいですが、文章は読まなくても数字の部分だけ見れば簡単な情報は分かるので便利です。

目次

使い方

シャークスコープで見れる主な項目

オススメの使い方

まとめ

 使い方

使い方は、シャークスコープのトップページにある検索窓に調べたいプレイヤー名を入れて検索するだけです。(無料版は1日5名までしか検索できないです)

検索結果にプレイヤーの情報が数字で表示されるのですが、この情報は自分と同卓していなかった分も知れるので貴重です。

 シャークスコープで見れる主な項目

参加したトーナメントの総数(Count)

参加したトーナメントの平均参加費(Av Stake)

プレイヤーの点数(Ability)

 オススメの使い方

オススメの使い方は、アグレッシブすぎるプレイヤーと同じテーブルになった時にアビリティを確認することです。そこで、シャークスコープを開いて、アグレッシブすぎるプレイヤー名を検索します。そのプレイヤーのアビリティを見て60以下だとしたら、そのプレイヤーはブラフが多すぎてかなり負け越していると言っても良いと思います。このようなプレイヤーとポットを争うことになったら、以下の2つで対抗するのが有効です。

①スロープレイ

②ブラフキャッチのレンジを広げる

①スロープレイ〜

スロープレイは、アグレシッブすぎるプレイヤーにかなり有効です。アグレッシブすぎるプレイヤーはチェックで回ってくると、ボードの状況に関係なくとにかくレイズすることが多いので、バリューハンドをチェックコールするのがおすすめです。

②ブラフキャッチのレンジを広げる〜

ブラフキャッチのレンジを広げるのは、ドローが多そうなフロップから何も引けてないリバーになった展開がおすすめです。

例えば、

フロップでT♤2♤9♧

ターンで5♢

リバーで5♡

この展開でトリプルバレルを打たれてもトップヒットなどでブラフキャッチが成功しやすいです。

このようなボードは、フロップからフラッシュドローストレートドロー、ツーオーバーとドローハンドのパターンがたくさんあります。そして、アグレッシブすぎて負け越しているプレイヤーは、ドローハンドではかなりオーバーベットが多いので、引けなかったドローハンドはリバーでもブラフを打って下ろそうとすることが多いです。

 まとめ

シャークスコープを使って、ブラフが多すぎて負け越しているプレイヤーを見つけたら、①スロープレイ、②ブラフキャッチのレンジを広げる、で対抗するのがおすすめです。

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